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SAT_佐藤

メンテナンス

今年の3月末に引き渡しをした介護施設から、施工業者へトイレの流れが悪い時があるという連絡が入ったとのことで、詰まりの有無の確認と、原因究明のために業者さんのメンテナンスに立ち会いをしました。


排水の配管経路を確認し、洋便器も外して便器内に詰まりがないかを確認してもらい、利用サイドからも使い方や異常時の状況についてヒアリング。




結果的には特にどこにも異常はなかったのですが、トイレタンクが最近の超節水型という流量が少なくすむタイプで、かつ、介護用で壁の電子ボタンをプッシュして流すタイプでもあったので、ボタンでなく、レバー操作を行うことで通常より水が多めに流れる方法を施工業者と相談してご提案し、とりいそぎソフト的に運用できる方法で様子を見てもらうことにしました。


建築は人間と同じで病気や怪我がつきものです。予期しないことが多々おこります。

だからこそ、メンテナンスや定期点検はやはり大事ですね。


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